ABCDEF
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・このシートでは、PSE、トライアル、天候変化、緊急クエストに関する法則についてまとめています
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PSEの仕様
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A. PSEゲージに関する基本的な仕様
PSEゲージは以下の規則で増減すると推定されます。
1. エネミー撃破時に以下の確率でPSEが増加/減少します。
 "E"または"T"マーカーの対象エネミー:増加10%/減少5%
 上記以外:増加10%/減少10%
2. PSE増減後、5秒間はエネミー撃破によりPSEゲージが変動しません。
3. 一般的なトライアルの成否自体は後の増減率に影響しません。
4. PSEレベルが一度2以上になると、次のPSEバーストが発生するまでPSEレベルが2未満にならなくなります。
5. カオストライアルが発生した際、両方のトライアルクリア時にPSEゲージが1上昇します。この上昇判定は「PSEバースト発生有無の判定」よりも前に行われるため、カオストライアルでPSE3→4になるとそのままPSEバーストします。
6. 天候が「雷雨」「砂塵嵐」「吹雪」「炎獄」の時はPSEゲージが4以上で固定されます。
7. ルーム作成から5分経過後、PSEが減少しなくなります(バースト時のボス撃破/ホスト撤退でリセット)。
 (※ホスト(ルームホスト)とは、そのルームの代表者のようなもので、基本的にはルームを作成した人がルームホストとなります)
B. PSEゲージに関する発展的な仕様
1. アイナ&マノンと共闘するトライアルでは、トライアルクリア後にPSEバーストが確定で発生します(※アイナのみ、またはマノンのみ+他NPCとの共闘が発生する場合もありますが、アイナ&マノンがセットである必要があります)。
2. トライアル「ドールズ輸送物資奪取」発生時はPSEゲージが4に上昇し、更にトライアルクリア時はPSEバーストが確定で発生します。
 (※トライアル発生~クリアまでの間にPSEが一時的に下がる場合もありますが、PSEが下がっていてもトライアルクリア時にPSE最大(PSEバースト)になります)
3. トライアル「輸送トラック防衛」は、トライアルクリア時にPSEゲージが1上昇します。
 カオストライアルにより「輸送トラック防衛+他のトライアル」の組み合わせで発生した際は、カオストライアルの+1ゲージボーナスと併せて、PSEゲージが2上昇します。
C. 「PSEバースト」「PSEクライマックス」「PSEバーストアンコール」に関する仕様
1. PSEバーストの持続時間はリージョンにより異なっており、エアリオとリテムは90秒、クヴァリスとスティアは100秒間持続します。
2. PSEバーストクライマックスのボス撃破後に「PSEバーストアンコール」が一定確率で発生します。「PSEバーストアンコール」は通常、20%の確率で発生します。
3. エネミー撃破によりPSEゲージが計3回下がると「PSEバーストアンコール」の発生確率が上昇します。
 通常のアンコール発生率は20%ですが、この状態になると発生率が20%→40%へと上昇します。このアンコール発生率上昇効果は、1度PSEバーストアンコールが発生すると消失します。
 →補足1. アンコール発生確率上昇が付与されるまでの「PSEが3回減少」というカウントは、PSEバーストなどが起こっても保持されます。
 →補足2. 発生率の上昇は20%→40%の1段階のみであり、例えばPSEバーストが起こるまでにPSEレベルが20回減少したからといって、PSEアンコールの発生率が40%より高くなることはありません。
4. エネミーLv60以上の戦闘セクションでは、PSEバースト発生時に「PSEバーストf」が一定確率で発生します。PSEバーストfが発生すると全てのエネミーが金または精鋭エネミーになります。PSEバーストfの発生率は10%と推定されます。
 また、PSEバーストf発生時はPSEアンコールもPSEバーストfアンコールになります(※つまり、PSEバースト→PSEアンコール、PSEバーストf→PSEバーストfアンコール、PSEバースト→PSEバーストfアンコールの3パターンに限られます)。
5. PSEクライマックスでは白銀、金、精鋭いずれかのボスエネミーが出現します(※バーストfの時は金)。
6. PSEバーストには沸き上限2000体が設定されています。沸き上限数はPSEバーストとPSEアンコール部分で共有されており、例えばPSEバースト(前半部分)で1200体倒すと、PSEアンコールでは800体倒した時点で沸き上限に到達します。
D. PSEに関するその他の仕様
・PSEレベルに応じてレアエネミー(銀や金)の出現率が増加します。
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トライアルの仕様
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1. エネミー撃破時に5%の確率でトライアル発生フラグが立ちます。
 「トライアルの発生」と「トライアル発生フラグが立つ」は同時に起こることが多いですが、トライアルの種類によっては、フラグが立ってから発生までに少し時間が掛かる場合があります。
2. トライアル発生フラグは「トライアル発生時」には成立しません(※ノイゼンプラントを除く)。ノイゼンプラントのみ、トライアル発生時にもトライアル発生フラグが成立します。
 ノイゼンプラントにおいて、トライアル発生時にトライアル発生フラグが成立した場合、トライアル終了直後に別のトライアルが発生します。
3 トライアル発生フラグは「PSEバーストクライマックス時」にも成立します(※ノイゼンプラントを除く)。ノイゼンプラントのみ、PSEバーストクライマックス時にはトライアル発生フラグが成立しません。
 PSEバーストクライマックス時に雑魚エネミーの撃破などによってトライアル発生フラグが成立した場合、PSEバースト終了直後にトライアルが発生します。
4. トライアルが発生した順番によってマーカーの色が青→青緑→緑→青→・・・、と変化します。トライアルの内容自体には特に変化がないと考えられます。
5. ルーム作成から30秒が経過するまでは、トライアルが発生しないようになっています。
 30秒経過前にエネミーを討伐してもその分はトライアル発生の抽選には寄与しないため、30秒経過前にあらかじめエネミーをたくさん倒していたとしても、30秒経過後に自動でトライアルが発生するといったことは起こりません。
 なお、ノイゼンプラントにおいてはPSEバースト後にルーム切り替えの処理が行われるため、PSEバースト終了と同時にこの仕様が適用され、30秒間はトライアルが発生しません。
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天候変化の基本的な法則
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1. 基本天候列と特殊天候列
 天候には基本的な天候(晴れや曇り)と特殊な天候(雷雨や流星雨)が存在しています。以下ではそれぞれ基本天候列、特殊天候列と呼ぶことにします。
 基本天候列と特殊天候列は独立に発生するかどうかが判定されており、特殊天候列が発生した際は基本天候列は上書きされます。
 次の表は、12:00~13:00における基本天候列,特殊天候列と、それに対して実際に発生する天候を例示したものです。
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基本天候列の例12:00~12:20:晴れ
12:20~12:26:雨
12:26~12:34:晴れ
12:34~12:40:雨
12:40~13:00:晴れ
・この部分はリージョンごとに独立で処理される
 (エアリオとリテムで異なっている場合がある)
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特殊天候列の例雷雨:12:16~12:22
雷雨:12:48~12:54
・この部分は全リージョン共通で処理される
 (エアリオで雷雨が発生した場合、リテムでも砂嵐が発生する)
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実際に発生する天候12:00~12:16:晴れ
12:16~12:22:雷雨
12:22~12:26:雨
12:26~12:34:晴れ
12:34~12:40:雨
12:40~12:48:晴れ
12:48~12:54:雷雨
12:54~13:00:晴れ
・雷雨や流星雨などが発生しない場合は基本天候列が発生する
・特殊天候列で雷雨などが発生している時間帯では、それらの発生が優先される
・雷雨などが発生している時間帯でも基本天候列は進んでおり、天候の継続時間も消費される
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2. 基本天候列について
 各天候は「基本継続時間」と「抽選率」が決まっており、各天候が抽選されると、基本継続時間の間持続します。基本継続時間の終了時に再度抽選された場合、継続時間が延長されます。
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リージョン天候基本継続時間抽選率補足
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エアリオ晴れ4分68%
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曇り2分12%
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3分20%
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リテム晴れ4分64%
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熱波2分12%
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砂嵐3分24%
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3. 特殊天候列について
 現在確認されている特殊天候列に該当する天候としては「雷雨(砂塵嵐)」「流星雨」があります。特殊天候列は以下の基本的な性質を持っています。
 発生率上昇間隔:一定の間隔ごとに各天候が発生する確率が上昇する(詳しくは後述)
 基本継続時間:通常の継続時間
 延長継続時間:基本天候列と異なり、一定の確率で延長されるかどうかが決定され、延長された場合の継続時間も決まっている
 延長確率:継続時間が延長継続時間となる確率
 クールタイム:各天候終了からこの時間は、特殊天候が再度発生しない
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天候発生率上昇間隔継続時間延長確率クールタイム補足
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雷雨,砂塵嵐52F基本6分 / 延長12分20%3分
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流星雨113F基本8分 / 延長12分33%3分
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※発生率上昇間隔について
 現在推定されている発生率上昇間隔に関する仕様は概ね次のようなものです。ただしこれはあくまで暫定的な推定であり、必ずしもこのような仕様になっているとは限りません。
 1. 各天候は、この間隔で発生率が一定値ずつ上昇する。雷雨や砂塵嵐は52F、流星雨は113Fの間隔で発生率が上昇し、トータルの発生比率は「砂塵嵐:流星雨」≒「113:52」ほどの値になる。
 2. 発生率は「クールタイム」及び「延長継続時間」の間も上昇する。このため、12分雷雨終了→次の雷雨までの間隔は、6分雷雨終了→次の雷雨までの間隔よりも平均約6分程度短くなる。
 3. 発生有無の判定は2秒に1回程度の短間隔で繰り返し行われる。分単位の判定ではないため、前回発生した特殊天候とは秒数の位が大きく異なる場合がある。この判定は各特殊天候が発生している間は停止する。
 4. 各判定における抽選率は約0.00005%ずつ上昇すると見られ、小さい確率で繰り返し判定を行っていると推定される。
 5. 流星雨の発生を加味した「雷雨終了→次の雷雨発生」までの平均間隔は、統計データから約45分程度になっている。
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緊急クエストの発生法則
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次の緊急クエストまでの時間は、前回の緊急クエスト発生時から2時間~4時間後と決まっており、発生間隔の確率はそれぞれ2時間:25%、3時間:50%、4時間:25%となっています。
(注:リテム実装後に緊急→緊急までの間隔が5時間以上あるケースが確認されていますが、これに関しては統計による推定から「本来発生するはずの緊急クエストが不発した」のが原因と予想されます)
各緊急の発生率は基本的に均一となるように設定されていますが、新規の緊急クエストなど、一部のクエストについては発生率が高く設定されている場合があります。